ノービルが支持される理由

従来の除菌剤は、消臭と器物の除菌が目的ですが、食品添加物や医薬品の認可は受けられいません。当社では、第三者機関の認可を受け、食品添加物として使うことのできる「食添・ピーズガード」を用いた食材の殺菌対策を実施・施工いたしております。

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「食添・ピーズガード」とは

食品添加物・殺菌剤「食添・ピーズガード」は除菌・消臭剤「ピーズガード」の特徴と全く同じです。 ただし食品添加物として使えるので、食材や調理器具そのものに直接噴霧もしくは浸漬して使うことができます。
食材の殺菌時には細胞膜を破壊しないので、ドリップ(肉・魚・果実・野菜からの垂れ汁)が無く、色・香り・味ともに長時間維持することができます。この点だけでも従来の次亜と比べて圧倒的な違いといえます。

  • 品名:食添・ピーズガード(安定型次亜塩素酸 殺菌剤)
  • 液性:弱アルカリ性(pH8.5~12.5)
  • 成分:次亜塩素酸ナトリウム+高純水(ROイオン交換)(成分はすべて食品添加物)
  • 有効塩素濃度:100ppm・200ppm(100倍・200倍希釈用も有り)
  • 対象・用途:【殺菌】食中毒菌・O-157・ノロウィルスなど食品加工・水産関連・セントラルキッチン・空間噴霧落下菌対策
  • 使用方法:噴霧または浸漬
  • 品質有効期間:最大2年間(冷暗所に保管した場合)

なお、有機物と接触反応して分解するため、浸漬殺菌をする場合は肉・魚そのものと反応し消費量が多くなるので、スプレーで瞬間表面殺菌をする方が賢い使用法といえます。

落下菌対策の決定打

アルコールや従来の次亜は空間噴霧には適しませんが、「食添・ピーズガード」であれば

★ 刺激臭がない
★ 金属腐食しにくい
★ 漂白しにくい
★ 耐性菌やトリハロメタンが生成しない
★ 品質が長期間劣化しない 

以上の優れた特徴から、落下菌対策で空間に噴霧できる唯一の製品といえるでしょう。

使用例

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雑貨と食品添加物の区別

商品名「ピーズガード」

商品名「ピーズガード」は雑貨の部類に入ります。
主な目的は、消臭と器物の除菌です。当然ながら、空間噴霧による除菌・消臭にも大変有効です。食品添加物や医薬品の認可は受けられません。ただし、目的に応じてご希望の濃度での出荷が可能です。

商品名「食添・ピーズガード」

一方、商品名「食添・ピーズガード」は第三者機関 (財)日本食品分析センターによる安全性を含む食品添加物適性検査をクリア、所轄保健所より殺菌剤として認可を受けました。主な使用目的は食品および調理器具の食中毒菌やノロウィルスなどの殺菌です。食品添加物として使えるため、雑貨「ピーズガード」では無理な対象物である食材や調理器具そのものに直接噴霧もしくは浸漬して使用できます。
使用濃度は有効塩素濃度100ppmと200ppmの2種類です。(100倍、200倍希釈用原液もご用意できます)

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従来品との違い

従来品の欠点をクリア

除菌・消臭剤「ピーズガード」と同じく、食品添加物・殺菌剤「食添・ピーズガード」も、その殺菌力・消臭力・安全性・扱いやすさ等、あらゆる項目において従来品の欠点をクリアした、大変優れた製品といえます。

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安全性と殺菌効果について

食品添加物・殺菌剤「食添・ピーズガード」も、専門機関の実験でその安全性と効果が実証されています。
中国製の次亜塩素酸ナトリウム入りウィルス除去剤でやけどを負ったというニュースが問題になりましたが、「ピーズガード」「食添・ピーズガード」は複数の専門機関で数々の試験を経て、その安全性が実証されており、目に入っても、肌に触れても、口に入っても、人やペットの身体に無害で安全ですので、安心してお使いいただけます。

日本食品分析センターでの試験データ一覧

※当試験データに関して詳しくはお問合せください。
【1】 有効塩素 → 検査着手前に第三機関として計測する。
【2】 pH → 検査着手前に第三機関として計測する。
【3】 急性毒性試験(限度試験)マウス雌(20ml/kg=成人50kgに対し1000mlを摂取)
【4】 皮膚一次刺激性試験:モルモット
【5】 眼刺激性試験:ウサギ
【6】 ノロウィルス不活化試験
【7】 抗菌力試験: 黄色ブドウ球菌・緑膿菌・肺炎桿菌・腸炎ビブリオ・サルモネラ・リステリア・MRSA・表皮ブドウ球菌・セレウス菌・連鎖球菌・VRE・大腸菌O-157ベロ毒素産生株・レジオネラ・Flavus・黒こうじカビ・酵母(カンジタ)
【8】 写真(16菌種×5ポイント ※ノロウィルスを除く)
【9】 菌数:105~106/ml
【10】 測定①: 検体: 30秒、1分、3分/対照群:開始時、3分 計: 5ポイント
→ノロウィルス不活化、病原性大腸菌O-157ベロ毒性産生株の2項目
【11】 測定②: 検体: 15秒、30秒、1分/対照群:開始時、3分 計: 5ポイント
→ノロウィルス不活化、病原性大腸菌O-157ベロ毒性産生株以外の抗菌力試験

安全性試験結果

(財)日本食品分析センターにて、ウサギを用いた眼刺激性試験、皮膚一次刺激性試験、また雌マウスを用いた急性経口毒性試験を実施し、下表の判定結果のとおり「食添・ピーズガード」の安全性が実証されました。
【(財)日本食品分析センター調べ 第11001086001-03号・同-04号・同-07号】

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抗菌力試験結果

2011年1月7日提出の検体について行った分析試験の結果は以下のとおりです。ここでも「食添・ピーズガード」の殺菌効果が実証されました。この表に記載している細菌・ウィルスは「食添・ピーズガード」によって、30秒後にはほぼ消滅したということがわかります。
【2011年1月14日 (財)日本食品分析センター調べ 第11001086001-05号・同-06号・同-08号】

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