マイホームが“ながいき・けんこう住宅”に!

木造住宅の劣化は、二大劣化原因と言われる“腐れ”と“シロアリ”から始まります。
その二大劣化原因を自然素材ホウ酸がシャットアウトする特性を生かし、マイホームを“ながいき・けんこう住宅”とすることができます。

<特徴 その1>ホウ酸は空気を汚しません

ホウ酸は殺虫剤と違い、揮発することがないので、お部屋の空気を汚しません。赤ちゃんやペットのいるお家にも安心です。無色透明、無臭です。

<特徴 その2>環境先進国では…

ホウ酸処理が一般的です。環境や人体への影響から、70年以上の実績があります。
日本の住宅の平均寿命が30年、欧米では80年。この大きな原因のひとつに「腐れ」「シロアリの食害」があります。日本では最近使えるようになりました。

<特徴 その3>ホウ酸は効果が低下しません

自然の鉱物であるホウ酸は、数年で分解して安全性を保とうとする殺虫剤とは違い、効果が減ることがありません。そこにあり続ける限り、効果を持続させることができます。300年前からある有名なバイオリンの防虫対策にもホウ酸が使われています。結果、とても経済的です。

ホウ酸施工の概要

ホウ酸施工は、木材に含ませるホウ酸量によって効果が決まります。

定期点検にて、建物の劣化状況を確認報告いたします

ボロンdeガード工法の保証制度は、定期点検が必須です。
定期点検では、建物の外周部・屋内・床下などをチェックし写真・動画撮影を行いますので、その場でTV画面でご報告いたします。また、後日調査報告書を提出いたします。

施工例

よくあるご質問

世界ではどれくらい歴史があるの??
ホウ酸処理は、オーストラリアでは1930年代から、ニュージーランドでは1950年代から、アメリカでは1980年代から使用されています。
とくに、すべての構造材に防蟻処理が必要な米・ハワイ州では、1990年代からそのほとんどをホウ酸で処理しています。
最近耳にする「アメリカカンザイシロアリ」って?
これまでのシロアリと違って、羽アリが侵入してくる外来種です。
乾燥材のわずかな水分で生きられるので被害は家全体に拡がり、巣をたくさん作るため駆除は困難です。
日本でもすでに全国に拡がっていると考えられます。
「アメリカカンザイシロアリ」にも効くの?
もちろんです!本場アメリカでは、予防処理としてホウ酸処理をしています。
シロアリ研究の世界的権威者も、最も有効な予防方法として「すべての未処理材にホウ酸水溶液を噴霧すること」などと発表しています。
どうやって効くの?
生物は、細胞のホウ酸濃度が一定以上になると代謝がストップして死んでしまいます。
ですから、肝臓を持たない昆虫などには効果テキメン!耐性(効かなくなること)を持たれるこのもありません。
血液浄化作用のある哺乳動物は、細胞に届く前に排出できるので安全です。
シロアリの他にはどんな害虫に効くの?
いろんな害虫に効きますが、代表的なものはゴキブリやアリ・キクイムシなどです。
ホウ酸がゴキブリ製剤として最初に売られたのは1920年頃だそうです。
18世紀に作られたバイオリンの名器・ストラディバりウスの防虫対策にホウ酸が使用されていることは有名な話です。